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道央道でガードレールに接触、運転席の男性が死亡…目立った外傷なく、車体に大きな損壊もなし、運転中に意識失くしていた可能性含め捜査
2024年09月02日(月) 15時03分 更新
道央道で、ガードレールに接触して停車した乗用車(2日午前)
2日午前、札幌市の道央自動車道で、乗用車がガードレールに接触し、運転の男性が意識不明の状態で搬送後、死亡が確認されました。男性に目立った外傷がなく、警察は運転中、意識を失くしていた可能性を含め、調べています。
2日午前10時ごろ、札幌市の道央自動車道の大谷地ICと札幌南ICの間で、追い越し車線を走行していた乗用車が中央分離帯のガードレールに接触し、停車しました。
47歳の男性が意識不明で搬送され、死亡確認
運転していたのは、札幌市手稲区の47歳の会社員の男性で、救急隊が到着したときは意識がなく、搬送先の病院で死亡が確認されました。
男性に目立った外傷、車両にも大きな損傷なし
警察によりますと、男性に目立った外傷がなく、車両にも大きな損壊がありませんでした。
現場付近の道央道は、1時間余り通行止め
警察は、男性が運転中、意識を失くしていた可能性を含め、事故の状況を詳しく調べています。
運転中、意識を失くしていた可能性含め捜査
巻き込まれた車もありませんが、道央道の現場付近は1時間余り通行止めになりました。