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帰省中の実家で飲酒、テレビで盛り上がり“うるさい”37歳姉に注意されると逆上しスマホを破壊 36歳の男「嫌味を言われて腹が立ち、殴るよりはマシだと思って」

2024年10月14日(月) 09時04分 更新

器物損壊容疑で36歳の男を逮捕した滝川警察署
器物損壊容疑で36歳の男を逮捕した滝川警察署

13日午後、北海道滝川市で37歳の姉のスマートフォンを折り曲げて壊したとして、36歳の男が逮捕されました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区北21条東20丁目に住む36歳の建設業の男です。

男は、13日午後5時25分ごろ、滝川市内の実家で、姉のスマホを折り曲げて壊した疑いが持たれています。

警察によりますと、当時、男は帰省していて、酒を飲みながらテレビを見ていたところ、盛り上がっていくうちに声が大きくなっため、姉が注意しました。

すると、男は注意されたことに腹を立て、姉のスマートフォンを素手で折り曲げて壊したということです。

姉は、自宅近くの交番から警察に「携帯電話を折られた」と通報し、駆け付けた警察官が男をその場で逮捕しました。

取り調べに対し、36歳の建設業の男は「姉ちゃんのスマートフォンを壊したことは間違いありません」と容疑を認め、「姉に嫌味を言われて腹が立ち、殴るよりはマシだと思ってスマートフォンを壊した」と話しているということです。

警察は、当時の状況を詳しく調べています。

北海道ニュース24