スキージャンプ“レジェンド”葛西紀明選手（52）がワールドカップ本戦出場進出！自身が持つギネス記録、W杯出場数「578」を52歳で更新へ
2025年02月15日(土) 20時32分 更新
スキージャンプ“レジェンド”葛西紀明選手（52）
スキージャンプ、52歳で現役を続ける“レジェンド”葛西紀明選手が16日、札幌市で行われるワールドカップ個人第23戦の予選に出場し、108メートルのフライトで全体47位となり、本戦への進出を決めました。
W杯本戦出場決定（画像は9日雪印メグミルク杯）
予選は16日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場で午前9時半から始まり、葛西選手は3番目に登場しました。
W杯本戦出場は今季初（画像は9日雪印メグミルク杯）
14日行われたW杯個人第22戦の予選では「プレッシャーに押しつぶされた」と飛距離を伸ばせず、予選通過できませんでしたが、今回はリベンジを果たし本戦へ。
直前の予選のリベンジ果たす（画像は9日雪印メグミルク杯）
52歳で再び世界の舞台に立つ権利を自らの手でつかみました。
ギネス記録更新に期待（画像は9日雪印メグミルク杯）
これで自身の持つW杯個人出場記録は「579」となり、“レジェンド”の持つギネス世界記録が更新されます。
日本勢は葛西を含め、小林陵侑ら9人全員が予選を通過しています