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続報 横断中の36歳女性がはねられ死亡 苫小牧市の国道36号線 軽乗用車運転の会社員(45)を現行犯逮捕 北海道

2025年03月24日(月) 10時59分 更新

事故のあった国道36号線(24日朝 苫小牧市大町1丁目)
事故のあった国道36号線(24日朝 苫小牧市大町1丁目)

24日早朝、北海道苫小牧市の国道で、30代の女性が軽乗用車にはねられ死亡しました。
警察は車を運転していた男をその場で逮捕しました。

横断中の36歳女性はねられる(24日朝 苫小牧市大町1丁目)
24日午前5時ごろ、苫小牧市大町1丁目の国道36号線で、道路を横断していた苫小牧市の飲食業、土田千尋さん(36)が右から来た軽乗用車にはねられました。

女性は搬送先で死亡確認
土田さんは頭から出血するなどし、意識がない状態で病院に運ばれ、その後、死亡が確認されました。

軽乗用車運転の45歳の会社員を現行犯逮捕
警察は軽乗用車を運転していた苫小牧市の会社員、大坂大容疑者(45)を、過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。

車運転の会社員(45)は出勤途中
警察によりますと、大坂容疑者は出勤途中で、調べに対し「人を車ではねてしまった。申し訳ないことをした」と容疑を認めているということです。

現場は片側2車線の直線道路で、当時路面は乾燥していたということで、警察が事故の詳しい原因を調べています。

北海道ニュース24