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北央信用組合の理事長、職員へのハラスメント行為で辞任…詳細は非公表、専務理事が新たな理事長に就任

2024年07月27日(土) 12時01分 更新

 北央信用組合は、理事長が職員に対してハラスメント行為を行い、辞任したと発表しました。

 北央信用組合の発表によりますと、渡辺欣也(きんや)理事長は1日、職員に対し、ハラスメント行為を行ったということです。
 その後、理事長本人から辞任届が提出され、25日に開かれた理事会で、辞任を決定しました。
 渡辺理事長はハラスメント行為を認めているということですが、北央信用組合は詳細について、被害者のプライバシー保護の観点から公表しないとしています。
 北央信用組合は渡辺理事長の辞任を受けて、畠山則和(はたやま・のりかず)専務理事が新しい理事長に就任しました。
 北央信用組合は「厳粛に受け止め、内部管理体制の再構築と強化に努めます」とコメントしています。