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「お金がないのはわかっていた」サケの切り身を窃盗した61歳の自称土木作業員の男…逮捕時の所持金は92円

2025年02月07日(金) 08時07分 更新

窃盗の疑いで61歳の男を逮捕した苫小牧警察署
窃盗の疑いで61歳の男を逮捕した苫小牧警察署

6日午後、北海道苫小牧市のスーパーマーケットで、サケの切り身2パックを盗んだとして、61歳の自称土木作業員の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市沼ノ端中央に住む61歳の土木作業員の男です。(住所と職業は自称)

男は7日午後6時半ごろ、苫小牧市沼ノ端中央のスーパーで、サケの切り身2パック(販売価格計1080円)を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、男はリュックサックに商品を入れ、そのまま店外に出たところを、目撃していた店舗関係者が外で捕まえ、「万引きした犯人を確保した」と警察に通報しました。

逮捕時、61歳の自称土木作業員の男の所持金は92円で、「お金がないのはわかっていて、万引きするつもりで店に行った。食べるつもりだった」などと警察の取り調べで話し、容疑を認めているということです。

警察は男の余罪などについても、調べを進めています。

北海道ニュース24