プロバスケ「レバンガ北海道」2026年新リーグ参入へ　本拠地「北海きたえーる」の改修、北海道が認める　ＶＩＰルームやラウンジを新たに設置

2024年08月02日(金) 12時02分 更新

　プロバスケットボールのレバンガ北海道が、2026年から新リーグに参入するため、北海道は、本拠地「北海きたえーる」の改修を認める方針を決めました。

レバンガ北海道は、2026年から始まる「Ｂリーグプレミア」への参入条件を満たすため、本拠地「北海きたえーる」の施設の改修を北海道に求めていました。

関係者によりますと、北海道は要請を受けて、新リーグ参入の条件となっているＶＩＰルームやラウンジを、きたえーるに新たに設置する方針を決めたということです。

改修については、レバンガ側が設計や工事を発注し、費用も負担します。

レバンガは当初、札幌市が新たに建設する新月寒体育館への本拠地移転を想定していました。

しかし、新リーグ参入期限までに調整を終える見通しが立たず、きたえーるの改修へと方針を変えていました。