のんびりゆったりリラックス“サル山温泉”温度はこだわりの41.5℃「のぼせないのかな」半世紀続く、冬の風物詩にほっこり 北海道函館市
2024年12月02日(月) 16時41分 更新
あったか~い温泉に浸かって、うっとりした表情を浮かべるサルたち。北海道函館市で半世紀以上続く、冬の風物詩です。
函館市熱帯植物園のサル山では、1日から地元湯の川温泉の引き込みが始まりました。
お湯の温度は41.5度と決まっていて、こだわりが強いサルたちは、これ以上熱くてもぬるくても入ってくれないそうです。
観光客
「すごく癒されて、こっちまであたたかくなった」
「のぼせないのかなと心配している」
「人間ぽい。温泉につかっている。ひたってる感じが」
湯の川温泉は、リウマチなどにきくとされる名湯で、サルたちもリラックスした表情をみせています。
サルの温泉入浴は、来年5月まで見られます。