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【すすきの首切断】田村瑠奈被告の父・修被告の初公判「違う点がいくつかある」と起訴内容を否認、メモを読み上げ「殺害や損壊の目的は知らなかった」

2025年01月14日(火) 07時45分 更新

札幌・すすきので男性が殺害され首を切断された事件で、逮捕・起訴された親子3人のうち、父親の裁判員裁判が札幌地裁で始まりました。
父親は起訴内容について「違うと思う点がいくつかある」と述べ、否認しました。

2023年7月、札幌・すすきののホテルで会社員の男性(当時62)が殺害され、頭の部分が持ち去られた事件では、田村瑠奈被告30歳ら親子3人が逮捕・起訴されています。

起訴内容について「違うと思う点がいくつかある」と述べる
出廷した田村修被告(61)(14日 札幌地裁 廷内スケッチ)
修被告(61)は起訴内容を否認


このうち殺人や死体損壊などを手助けした罪に問われた父親の修被告61歳の裁判員裁判が午前11時から札幌地裁で始まりました。



修被告は起訴内容について「違うと思う点がいくつかある」と否認したうえで、用意したメモを読み上げ、「殺害や損壊の目的は知らなかった」などと述べました。



弁護側は無罪を主張しています。

北海道ニュース24