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【大雪ショック】路面電車が立ち往生 レールに雪が凍りつき…職員が雪を取り除き約20分後に運転再開 別の場所では除雪車がけん引し脱出 北海道函館市

2025年02月05日(水) 23時04分 更新

立ち往生した市電(5日夜 北海道函館市)画像:視聴者提供
立ち往生した市電(5日夜 北海道函館市)画像:視聴者提供

5日夜、北海道函館市で走行中の路面電車(函館市電)が一時動かなくなるトラブルがありました。雪がレールに凍りついたためとみられています。

5日午後9時半過ぎ、函館市電の五稜郭公園前停留場で乗客を乗せた電車が一時動かなくなりました。

乗客を乗せたまま市電が立ち往生(視聴者提供)
函館市企業局交通部によりますと、雪がレールに凍りついたためとみられています。

職員が雪を取り除き約20分後に運転再開(視聴者提供)
職員が雪を取り除き、電車は約20分後に動き出しました。

乗客乗員にけがなし(視聴者提供)
電車に乗っていた乗客の人数はわかっていませんが、乗客乗員にけがはないということです。

除雪車にけん引される別の市電(5日夜 北海道函館市)提供:函館ライブカメラ
同じころ、函館市内では立ち往生した電車がほかにもあり、除雪車がけん引するなどし、電車3本が運休しました。

気象庁によりますと、函館市の5日午後11時の積雪は28センチでした。

北海道ニュース24