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【衆議院選挙】北海道10区…自公連立の象徴 同じ顔合わせで3度目の一騎打ち

2024年10月15日(火) 19時06分 更新

北海道10区は岩見沢市や滝川市など空知地方と留萌地方が選挙区です。

立候補したのは、届け出順に立憲民主党の前職、神谷裕氏、公明党の前職、稲津久氏の2人です。

北海道内でただひとつの「自公連立の象徴区」で、6選を目指す公明党の前職、稲津久氏。

タッグを組む自民党への逆風が、どう影響するのか。

一方、小選挙区では過去2回、稲津氏に敗れ、比例復活してきた立憲民主党の前職、神谷裕氏。

野党連携の動きはありませんが、労働組合や農民組織の支援を得て初勝利を目指します。

北海道10区は、同じ顔合わせで3度目の一騎打ちです。

立憲・前 神谷裕候補(56)
立憲・前 神谷裕候補(56)
「鉄道は取り上げられ、働く場所は取り上げられ、いつの間にかどんどん生活することが厳しくなっていないでしょうか。今こそ地方が浮かばれる、そういう政治を実現をしなければ、本当にこの国は今やらなければ壊れてしまうと思うのです。今のままの政治をやめようではありませんか」

公明・前 稲津久候補(66)
公明・前 稲津久候補(66)
「必要な建築土木の公共事業はしっかり進めてまいります。“コンクリートから人へ”なんて言って、とんでもない政策を行ったのはどこの政党ですか。今の立憲民主党のその元は民主党ではないですか。この政治改革というのは、政治家改革だ。政治家が変わらないと政治改革にならない」

北海道ニュース24