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信号待ちの乗用車に追突した53歳の飲食業の女、強い酒の臭い…調べると、基準値を大幅に超えるアルコール検出され現行犯逮捕 北海道苫小牧市

2024年08月27日(火) 11時39分 更新

酒気帯び運転の疑いで53歳女を逮捕した苫小牧警察署
酒気帯び運転の疑いで53歳女を逮捕した苫小牧警察署

 27日早朝、北海道苫小牧市で、酒を飲んで車を運転したとして、53歳の女が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、白老町北吉原に住む53歳の飲食業の女です。

この女は、27日午前3時40分すぎ、苫小牧市永福町1丁目の国道36号線で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、女は信号待ちをしていた乗用車に追突する事故を起こしました。

「人身事故がありました」との通報を受け、駆け付けた警察官が、女から事情を聞くと、強い酒の臭いがしたため呼気を検査。

その結果、女の呼気から基準値を大幅に超えるアルコールが検出されたため、女をその場で逮捕しました。

取り調べに対し、53歳の飲食業の女は「やったことは間違いない」と容疑を認めているということです。

警察は、女がいつ、どのくらいの量の酒を飲んだのかなど詳しく調べています。