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「保険料の還付金がある」偽の銀行員にキャッシュカード渡した70代女性、約305万円をだまし取られる 札幌市厚別区

2025年04月02日(水) 16時05分 更新

詐欺事件として捜査している札幌厚別警察署
詐欺事件として捜査している札幌厚別警察署

 今年3月、札幌市厚別区で、70代の女性が、区役所職員を名乗る男らに「保険料の還付金がある」と言われ、現金約305万円をだまし取られる詐欺事件がありました。

3月24日、札幌市厚別区に住む70代の女性の自宅に、区役所職員を名乗る男から「保険料を取りすぎたので還付金があります」と電話がありました。

男は「いつもの銀行に振り込みます」などと言って、すぐに電話を切りましたが、直後に銀行員を名乗る別の男からも電話があり、還付金の振り込みについて「通帳とキャッシュカードを確認したいので暗証番号を教えてください」などと言われたということです。

女性が暗証番号を教えると、男は「確認したところ、あなたのキャッシュカードは古くて使えないので新しいキャッシュカードに交換しましょう」などと話し「部下を向かわせるのでキャッシュカードを渡してください」と指示して電話を切りました。

男の話を信用した女性は、自宅を訪ねて来た銀行員を名乗る女に、キャッシュカードを手渡し、口座から現金約305万円をだまし取られたということです。

3月31日、新しいキャッシュカードが届かないことを不審に思った女性が、銀行に確認の連絡を入れたことで被害に気付き、女性は翌日、警察に通報しました。

警察は、女性から現金をだまし取った男らについて詐欺事件として捜査をすすめています。

また、金融機関の職員がキャッシュカードを取りに行くという電話があった場合は詐欺を疑い、警察相談専用電話「#9110」に連絡するよう呼びかけています。

北海道ニュース24