パトカーに高級外車を衝突 迷惑運転も繰り返す 公務執行妨害などの罪で会社役員の男(58)を起訴 函館地検
2024年12月19日(木) 11時15分 更新
11月、北海道七飯町で、職務質問をしようとしたパトカーに高級外車を衝突させた会社役員の男(58)を、函館地検は公務執行妨害などの罪で起訴しました。
起訴状によりますと、渡邊東陽被告(58)は、11月9日、七飯町で運転する高級外車をパトカーに衝突させ、前のバンパーを壊しました。
さらに、函館市内の自動車専用道路で、停止や後退で車線をふさぐなどの「迷惑運転」を繰り返した公務執行妨害や器物損壊などの罪に問われています。
渡邊被告は、約9時間逃走を続けていました。