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繁華街の方向から走行の乗用車、週末の取り締まりで酒気帯び2倍のアルコール検知…自称・36歳の会社員の女その場で逮捕、後部座席の2人も“同乗罪”視野に捜査

2024年08月10日(土) 09時32分 更新

自称・36歳の女を逮捕、同乗の2人についても調べをすすめている苫小牧警察署
自称・36歳の女を逮捕、同乗の2人についても調べをすすめている苫小牧警察署

 10日未明、北海道苫小牧市で、酒を飲んで乗用車を運転したとして、自称・36歳の女が逮捕されました。

 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、全て自称、苫小牧市北栄町に住む36歳の会社員の女です。
 警察によりますと、10日午前3時10分すぎ、苫小牧市旭町2丁目付近で、飲酒運転の取り締まりの警察官が繁華街の方向から走行してきた女の乗用車を発見、呼気検査すると、酒気帯び運転の基準の2倍ほどのアルコールが検知されたため、その場で逮捕しました。
 自称・36歳の会社員の女は取り調べに対し、容疑を認めているということです。逮捕時、免許証を所持していませんでしたが、今のところ、無免許だった疑いはないとみられています。
 また、後部座席に女性2人が乗っていて、警察は飲酒運転同乗罪の可能性を含め、3人の足取りなどについて、引き続き調べをすすめています。