札幌市内で交通事故相次ぐ 東区では道路横断中の80代男性が車にはねられ死亡 定山渓ダム近くでは、乗用車と観光バス衝突 札幌市
2024年10月25日(金) 12時38分 更新
25日午前、札幌市では死傷事故が相次ぎ、東区では80代の男性が乗用車にはねられて死亡しました。
25日午前6時半ごろ、札幌市東区北24条東22丁目で、横断歩道のない市道を渡っていた80代の男性が乗用車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察は乗用車を運転していたアルバイト従業員の伊藤博容疑者39歳を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
また、清田区美しが丘4条6丁目付近の交差点では、乗用車どうしが出会い頭に衝突し、20代とみられる女性が意識不明の重体となっているほか、80代の男性もけがをしました。
さらに、南区の定山渓ダム近くの道道では、乗用車と観光バスが衝突し、乗用車を運転していた30代から40代の女性が意識がもうろうとした状態で病院に運ばれました。
バスには外国人観光客ら30人以上が乗っていましたが、大きなけがはないということです。