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地中に空洞ができた原因不明のまま…土砂で埋め戻して復旧へ、当局は“徒歩”でパトロール強化 札幌市清田区の陥没道路

2025年02月28日(金) 12時30分 更新

26日、札幌市清田区で見つかった道路の陥没について、札幌市は復旧作業を進めていて午後にも通行規制を解除する予定です。

28日朝、道路が陥没した現場では穴を土砂で埋め戻したあと、アスファルトで舗装する作業が行なわれていました。



26日札幌市清田区真栄3条2丁目で道道に穴があいているのが見つかり、札幌市などが道路の下に広がっていた空洞の調査を行いました。



その結果、水道管の漏れや下水道管などの構造物は確認されなかったとして、市は昨夜から復旧作業をはじめ、28日午後にも通行規制を解除する予定です。



一方で陥没の原因はまだわかっておらず、札幌市は徒歩で見回りをするなど監視体制を強化する方針です。

北海道ニュース24