パリパラリンピック柔道金メダル・瀬戸勇次郎選手24歳“目標の大切さ”伝える 北海道札幌視覚支援学校を訪問
2024年11月23日(土) 10時43分 更新
パリパラリンピック金メダル、柔道の瀬戸勇次郎選手24歳が、視覚障害のある生徒たちに目標を持つ大切さを伝えました。
22日、札幌の視覚支援学校を訪れたのはパリパラリンピック柔道の金メダリスト瀬戸勇次郎選手です。
先天性の弱視で、高校生のときに健常者の柔道から転向した瀬戸選手。柔道を通じて生徒たちに目標を持つ大切さを伝えました。
瀬戸勇次郎選手(24)
「自分の好きなこと、やりたいことで、なにかしら目標を見つけてもらい、あきらめずに一生懸命頑張ってほしい」
参加した高校生
「(瀬戸選手は)一流の選手だな」
瀬戸選手は、次の目標を問われ「指導者になりたい」と話していました。