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不正に作った合鍵で侵入か…カフェの売上金を盗んだのは元副店長の32歳女「間違いありません」営業終了後の時間帯狙う 札幌市中央区

2024年11月21日(木) 09時28分 更新

建造物侵入と窃盗の疑いで32歳の女を逮捕した札幌中央警察署
建造物侵入と窃盗の疑いで32歳の女を逮捕した札幌中央警察署

今年8月、札幌市中央区のカフェに侵入し、店の売上金約26万円を盗んだとして、この店の元副店長の32歳の女が逮捕されました。

建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区に住む32歳の会社員の女です。

女は今年8月3日午後8時40分ごろから翌日4日午後1時半ごろまでの間、札幌市中央区のカフェに侵入し、店の売上金25万6119円が入ったポーチ3袋を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、4日午後3時半ごろ、現金がなくなっていることに気が付いた店長が「売上金を盗まれた」と警察に通報しました。

警察が関係者へ聞き取りなどを進めると、元副店長の女が事件に関与している可能性が浮上、女から話を聞いたところ、「間違いありません」と犯行を認めたということです。

女はカフェの営業が終了している時間帯を狙い、不正に作った合鍵などで侵入したとみられています。

警察は女の動機について捜査を進めています。

北海道ニュース24