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「蛇行運転をしている」通報で行方追い、酒気帯び発覚…その場で逮捕、60歳の契約社員「飲酒はしたが、飲酒量が検査結果と合わない」 北海道白老町

2024年06月20日(木) 08時40分 更新

60歳の男を逮捕、調べをすすめている苫小牧警察署
60歳の男を逮捕、調べをすすめている苫小牧警察署

 20日未明、北海道白老町で、酒を飲んで乗用車を運転したとして、60歳の男が逮捕されました。

 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、住所は自称、登別市登別温泉町に住む60歳の契約社員の男です。
 警察によりますと、20日午前1時半すぎ、白老町社台付近で「蛇行運転をしている」という通報がありました。
 行方を追い、特徴の似た乗用車を発見、運転していた男に呼気検査すると、酒気帯び運転の基準値を超えるアルコールが検知されたため、その場で逮捕しました。
 取り調べに対し、60歳の契約社員の男は「飲酒はしたが、飲酒量が検査結果と合わない。すでに酒が抜けていると思った」などと話しているということです。
 警察は、引き続き逮捕前の男の足取りなどを詳しく調べています。