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追突事故に臨場した警察官が酒臭いことに気づく…呼気検査で基準値超のアルコール 47歳の男「アルコールが残った状態はわかっていた」北海道帯広市

2024年08月25日(日) 15時26分 更新

酒気帯び運転の疑いで47歳n男を逮捕した帯広警察署
酒気帯び運転の疑いで47歳n男を逮捕した帯広警察署

25日午前、北海道帯広市で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、47歳の男が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、帯広市西18条南5丁目に住む47歳の自称会社員の男です。

男は、25日午後10時20分ごろ、帯広市西19条南4丁目の交差点付近で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、男は現場近くで追突事故を起こしていて、臨場した警察官が男が酒臭いことに気づき、呼気検査をすると基準値を超えるアルコールが検出され、男をその場で逮捕しました。

取り調べに対し、47歳の自称会社員の男は「アルコールが残った状態はわかっていたが、車を運転して事故を起こしてしまいました」と話し、容疑を認めているということです。

この追突事故では、追突された車の運転手が首に軽いけがをし手当てを受けています。

男の車に同乗者はいませんでした。

警察は、男がいつ、どこで、どのくらいの量の酒を飲んだのかなど詳しく調べています。