雪かきから始まる墓参り「中学に入学します」ご先祖様に報告…「春分の日」道内スケッチ、ファイターズ応援イベント、水族館では春を呼ぶ特別展
2025年03月20日(木) 17時55分 更新
20日は「春分の日」。春の彼岸の中日を迎えた札幌市豊平区の平岸霊園には親子3世代の家族の姿が…。
雪をかき分けることおよそ1時間、ようやく墓石が姿を現し、お参りをすることができました。
祖父
「毎年この春は大変です。雪かきで」
父
「いい汗かいてスッキリしました」
息子
「これから中学校に入るので（先祖に）いろんなことを伝えられるといいな」
21日の北海道内は春の陽気となりますが、雨やみぞれが降るところが多く墓参りにも雨具が必要になるかもしれません。
一方、札幌市の狸小路では、3月28日のプロ野球開幕を前に、ファイターズを応援するイベントが開かれました。
マスコットキャラクターのフレップやファイターズガールによるステージショーが行われ、狸小路は普段とは違う賑わいを見せていました。
客
「すごかった、ダンス。（Q.将来の夢は？）ファイターズガール」
訪れたファンや買い物客が、日本一を目指すチームの春からの開幕ダッシュを願いました。
ヨチヨチ歩きのペンギンのパレードが20日も大盛況なのは、「登別マリンパークニクス」です。
今、館内では、「春はすぐそこスプリング・イズ・カミング」と題した特別展が開かれています。
花びらが舞うような美しい動きを見せる色鮮やかな熱帯魚に、多くの人が見入っていました。
客
「春っぽい。かわいい」
「桜っぽい。春を感じます」
一足早く春を感じてもらおうと企画されたこの展示は、4月6日まで開かれています。