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「バイク1台がカーブを曲がり切れず逸脱」650㏄大型オートバイ運転の69歳男性が死亡 仲間とツーリング中に峠のカーブで 北海道上川町
2024年08月14日(水) 09時27分 更新
![事故の状況を調べている旭川東警察署](./picture/47ec7cdb81ef7ea530ea8ecf09466ae9L.jpg)
事故の状況を調べている旭川東警察署
13日午後、北海道上川町の国道で、大型のオートバイがカーブを曲がり切れず道路脇の標識に衝突し、運転していた69歳の男性が死亡しました。
事故があったのは、上川町層雲峡の国道275号線で、13日午後3時半ごろ事故を目撃した人から「バイク1台がカーブを曲がりきれず道路を逸脱している」と警察に通報がありました。
警察によりますと、オートバイを運転していたのは、札幌市清田区に住む69歳の事務職員の男性で、男性は頭を強く打っていて、運ばれた病院で死亡が確認されました。
死因は外傷性ショックでした。
男性は排気量が650ccの大型のオートバイを運転し、札幌市から仲間のオートバイ9台と車1台でツーリング中だったということです。
現場は大雪湖に近い峠のカーブで、当時付近は雨が降っていたとみられ、警察は事故の状況を調べています。