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不正薬物の密輸を水際でストップ 麻薬探知犬2匹が新たに配属「ボルト」と「ゾーイ」新千歳空港  

2025年03月13日(木) 11時52分 更新

 新千歳空港で、麻薬などの密輸を水際で阻止する麻薬探知犬2匹が新たに配属となり、お披露目されました。

麻薬探知犬として函館税関・千歳税関支署に新たに配属されたのは、ラブラドール・レトリバーのオスの「ボルト」と「ゾーイ」です。



成田空港の訓練センターから2024年12月に着任しました。

「ボルト」担当ハンドラー 齋藤陸哉事務官
「自分とボルトで一体で訓練に臨みもっといいペアになっていきたい」



「ボルト」と「ゾーイ」は、検査のデモンストレーションで入国審査を済ませた乗客の手荷物の周りをすばやく動きながら、不正薬物の臭いがしないか、嗅ぎ分けました。





2匹は、ハンドラーと呼ばれる職員とともに、水際で不正薬物の密輸に鼻をきかせます。

北海道ニュース24