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【飲酒運転衝突事故】大学院生の乗用車と衝突し、死亡させた疑いの大沢亮汰容疑者 前日の夕方から事故2時間前まで“夜通し”で約11時間半も酒を飲んでいたと判明 北海道小樽市

2024年09月30日(月) 17時48分 更新

22日朝、北海道小樽市で乗用車同士が衝突し、大学院生が死亡した事故で逮捕された男は、前日から事故の2時間ほど前まで、夜通し酒を飲んでいたことがわかりました。



大沢亮汰容疑者は22日朝、小樽市の国道で酒を飲んだ状態で運転して、乗用車と衝突し、大学院生の田中友規さんを死亡させた疑いが持たれています。



大沢容疑者は「事故直前に居眠りしてしまった」などと話し容疑を認めているということです。

その後の調べで、大沢容疑者は前の日の夕方5時半ごろから、事故の2時間ほど前まで約11時間半にわたり、飲食店をはしごして、夜通し酒を飲んでいたことがわかりました。



事故直後、大沢容疑者の呼気からは、基準値の3倍を超えるアルコールが検出され、警察は危険運転致死の疑いも視野に調べています。