江別男子大学生集団暴行死で17歳少年と18歳男子高校生を「強盗致死」などの疑いで札幌家裁へ送致 札幌地検
2024年12月10日(火) 18時35分 更新
10月、北海道江別市の公園で男子大学生が集団暴行を受けて死亡した事件で、札幌地検は10日、17歳の少年と18歳の男子高校生の身柄を札幌家庭裁判所に送致しました。
この事件は、10月、江別市の公園で大学生の長谷知哉さん20歳が殴る蹴るの集団暴行を受けて死亡。
クレジットカードやキャッシュカードを奪うなどした疑いで交際相手の八木原亜麻被告20歳ら男女6人が逮捕されたものです。
八木原被告20歳と川村葉音被告20歳は、すでに「強盗致死」などの罪で起訴されていて、札幌地検は10日、16歳から18歳の少年ら4人のうち17歳の少年と18歳の男子高校生の身柄を強盗致死の疑いなどで札幌家庭裁判所に送りました。
検察は、残る16歳の少年ら2人についても11日処分を下す方針です。