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【JR北海道】砂川駅構内の保線作業で虚偽報告 滝川労働基準監督署が立ち入り調査 行政指導も含めて対応検討

2025年02月21日(金) 11時31分 更新

北海道砂川市のJR函館線で、貨物列車の接近中に保線作業員が線路に立ち入った問題で、滝川労働基準監督署がJR北海道の滝川保線管理室に立ち入り調査を行ったことがわかりました。

滝川労基署によりますと、20日午後、担当者2人が保線管理室の関係者から聞き取り調査を行いました。



安全管理の体制や労働環境などを調べ、今後、行政指導も含めて対応を検討するとしています。



JR北海道は2024年11月、JR函館線の砂川駅構内で、保線作業員3人が見張りを置かずに保線作業を行っていて、作業員と上司は安全対策を怠っていたことを隠そうと、口裏を合わせ虚偽の報告書を作成していました。



北海道ニュース24