ファイターズ・ファン約140人が“エスコンフィールド大掃除” 北海道神宮には総重量120キロの巨大鏡餅が奉納 年の瀬の行事いろいろ
2024年12月26日(木) 18時36分 更新
クリスマスが終わり、いよいよ年の暮れです。
北海道北広島市のエスコンフィールドでは、ファイターズ・ファンが大掃除を行いました。
『エスコンフィールド大掃除』には、ことし一年、ファイターズを応援してきたファン、約140人が参加しました。
シーズン中に選手たちが使ったブルペンやグラウンド周辺などは、普段、ファンが立ち入れないエリアです。
参加者
「実際にここにピッチャーの皆さんが立っていると思うと、すごくうれしいです」
参加者
「(フェンスは)高いですね」
「ホームランキャッチとか、できるのかなと…やってみようかな…結構、高いですね」
(Q.来年は?)
参加者
「日本一!」
選手を身近に感じながら、来季への願いを込めて、ピカピカに磨き上げていました。
新年は、元日から5日まで球場内に、必勝祈願のエスコンフィールド神社が登場します。
北海道神宮の本殿に運び込まれてきたのは、巨大な鏡餅です。
北海道産のもち米『はくちょうもち』で作られた直径最大90センチの餅を3段に重ねて、その総重量は、なんと120キロもあります。
この鏡餅は、北海道内のもち米農家らの団体が、豊作を感謝するとともに、新年の無病息災や“もち食文化”の振興などを祈願して、毎年奉納しているものです。
北海道もち米団地農協連絡協議会 村上清会長
「(今年は)近年まれにないくらいの、非常にいい餅が出来たと思っています。そのお礼と来年に向けてのお願いをさせていただきました」
奉納された鏡餅は、年明けの1月12日まで、北海道神宮の本殿に飾られます。