【北海道エアシステム】機体の貨物室の扉に亀裂…部品の取り寄せや交換作業に時間を要し、欠航期間を延長 計16便が欠航決定
2025年01月31日(金) 11時42分 更新
HAC=北海道エアシステムは、使用する航空機に不具合が見つかった影響で、来月4日まで一部の路線で欠航や遅れが出ると発表しました。
欠航は、2月1日から4日まで、札幌丘珠空港と釧路、中標津、奥尻などを結ぶ路線の一部の便で、計16便です。
このほか、38便に30分以上の遅れが出るということです。
HACによりますと、使用している航空機1機の貨物室の扉に亀裂などの損傷が見つかったため、今月27日から一部の便の運航を取り止めて修理を進めていました。
しかし、部品の取り寄せや交換に時間がかかり、欠航期間の延長を決めたということです。
2月1日からの欠航で146人の予約客に影響が出る見込みです。