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体験型の博覧会 冬の札幌で世界の珍しいカブトムシとクワガタに触れ合うイベント 命の尊さを学ぶ機会に

2024年11月24日(日) 19時22分 更新

 冬が訪れ、自然の中で昆虫を見かける機会が少なくなる中、世界の珍しいカブトムシとクワガタに触れ合うイベントが札幌で開かれました。

 世界最大級のカブトムシとして知られる「ヘラクレスオオカブト」。
 23日と24日の2日間、札幌市中央区のサッポロファクトリーには30種類を超える世界の珍しいカブトムシやクワガタが集結しました。
 このイベントは「体験型の博覧会」として開かれ、見るだけではなく実際に昆虫に触ることができるコーナーもあり、訪れた子どもたちは大喜びでした。
   
 (参加者)
 「なんかツルツルだった」「ツヤツヤしていた」「気持ちいい」「子どもがすごい興味を持つので。カブトムシとクワガタが大好きで」

 イベントを主催した会社の代表は「昆虫と出会い、触れ合うことで命の尊さを学ぶ機会になれば」と話しています。

北海道ニュース24