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札幌市の地下鉄東西線で、ホームと反対側の車両ドアを開くトラブル…運転手が勘違い、けがなどの乗客なしも後続に最大7分の遅れ

2024年08月17日(土) 13時11分 更新

ホームと反対側の車両ドアを開くトラブルを発表した札幌市交通局
ホームと反対側の車両ドアを開くトラブルを発表した札幌市交通局

 16日夜、札幌市の地下鉄東西線で、運転手がホームと反対側の車両ドアを開いてしまい、後続の車両に最大7分の遅れが出たことが発表されました。
 
 札幌市交通局によりますと、16日午後7時4分ごろ、札幌市白石区の地下鉄東西線「南郷7丁目駅」で、運転手がホームと反対側の車両ドアを約2分20秒、開いてしまいました。
 けがなどの乗客はいませんが、このトラブルの影響で、当該列車に4分23秒、後続の列車にも1~7分の遅れが出ました。
 原因は運転手の勘違いで、札幌市交通局は「ご利用のお客様に大変ご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。