JR発寒駅近くの踏切で20代とみられる女性が普通列車にはねられる 頭から出血し病院に搬送されるも意識あり 事故の影響で列車47本が運休 札幌市西区
2025年01月27日(月) 19時05分 更新
27日午後、札幌市西区のJR函館線の踏切で、女性が列車にはねられて頭などに、けがをしました。
この事故の影響で、快速エアポートを含む47本の列車が運休となりました。
27日午後1時すぎ、JR函館線発寒駅から札幌駅方向に100メートルほど離れた踏切で、20代とみられる女性が、普通列車にはねられました。
女性は、頭から出血して病院に運ばれましたが、意識はあるということです。
また、乗客の男性1人が、体の痛みを訴えるなど軽いけがをしました。
この事故の影響で、快速エアポート16本を含む、列車47本が運休となり、約1万4,000人に影響しました。
警察によりますと、当時、踏切の遮断機は下りた状態だったということで、警察が事故の原因を調べています。