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国がJR北海道に改善指示「安全確保の仕組みを根底から覆す行為、到底容認できない」相次ぐトラブルで…綿貫泰之社長「徹底的な対策を講じたい」

2025年03月31日(月) 18時04分 更新

安全意識の欠如に、国が行政指導です。JR北海道が安全対策を怠り、トラブルが相次いだ問題で、国土交通省は31日、JR北海道に対し「改善指示」を出しました。



北海道運輸局 井上健二局長
「輸送の安全確保の仕組みを根底から覆す行為であり、到底容認できるものではなく極めて遺憾」

北海道運輸局は、去年8月から今年1月にかけて、JR北海道の社内で安全上のトラブルが6件起きていたとして、原因の究明と安全対策を講じるよう改善を指示しました。



運輸局によりますと、JR北海道は去年11月、函館線の砂川駅構内で、保線作業員が安全対策を怠ったまま線路内に立ち入ったうえ、会社に虚偽の作業報告をしていました。



また去年11月に森町で起きた貨物列車の脱線事故では、現場の安全確認がされないまま、反対側の線路の貨物列車を通過させていたことも判明しました。



JR北海道 綿貫泰之社長
「指示の内容をしっかり確認して検討して、徹底的な対策を講じたい」

北海道運輸局はJR北海道に対し、再発防止策など講じた措置を4月30日までに報告するよう求めました。

北海道ニュース24