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「砲弾のようなものがある」空き家の解体作業中に発見…自衛隊が回収、半径100メートル内で交通規制と近隣住人の避難誘導 北海道白老町

2024年07月04日(木) 13時55分 更新

右が空き家の解体作業で発見の砲弾(画像提供:北海道警察)
右が空き家の解体作業で発見の砲弾(画像提供:北海道警察)

 4日午前、北海道白老町の空き家で、砲弾のようなものが見つかり、付近が一時、立ち入り規制などになりました。

 4日午前10時まえ、白老町竹浦の空き家で、作業をしていた人が砲弾のようなものを見つけ、近くの交番に届け出ました。
 警察によりますと、砲弾のようなものは、先が尖り、長さ約30センチ、直径10センチほどの円筒形で、自衛隊が回収。
 現場はJRの線路沿いの住宅街の一角で、警察は一時、半径100メートルのエリアで交通規制、近隣住人の避難を誘導するなどしました。