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「息子が家からいなくなった」 7歳の男の子が川に流され死亡 直前に川のそばに1人でいるところを目撃 北海道中標津町

2024年11月24日(日) 09時51分 更新

 23日、北海道東部の中標津町の川で7歳の男の子が流され、消防に救助されましたが病院で死亡が確認されました。

 23日午後4時ごろ、中標津町の中標津大橋を車で渡っていた女性から「男の子が川に流された」と消防に通報がありました。
 警察と消防が捜索しおよそ3時間後の午後7時ごろ、消防隊員が橋から数百メートル下流の川の中で阿部翔(あべ・しょう)君・7歳を発見し、病院に運びましたが死亡が確認されました。
 警察によりますと、消防に通報した女性は阿部くんが流される直前に川のそばに1人でいるのを目撃していたということです。
 また、阿部君の父親は捜索の際に「息子が家からいなくなった」と話していて、警察は阿部君が川に流されるまでの経緯を調べています。

北海道ニュース24