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北海道内で大型オートバイの事故相次ぐ 標茶町で転倒しガードロープに衝突 68歳の男性死亡 天塩町では1300㏄オートバイが橋から転落52歳男性が意識不明の重体
2024年07月21日(日) 17時36分 更新
夏の行楽シーズンを迎えている北海道ですが、ツーリング中のバイクの事故が相次ぎ、1人が死亡、1人が意識不明の重体です。
21午前10時半すぎ、北海道東部の標茶町で「バイクが倒れて燃えている」と付近を歩いていた人から警察に通報がありました。運転していた68歳男性が死亡
消防によりますと68歳の男性の運転する大型バイクが転倒し、ガードロープに衝突したということです。現場は片側1車線の緩いカーブ
男性は、搬送先の病院で死亡が確認されました。
また、午後1時ごろには北海道北部の天塩町で、52歳の男性が運転する1300㏄の大型バイクが天塩川の支流にかかる橋から3~4メートル下に転落しました。
男性は意識不明の重体です。
警察によりますと、いずれの事故も仲間数人とツーリングをしていたということです。
このほか21日午前には、函館市大手町の交差点でタクシーと乗用車が衝突し、2人が病院に運ばれました。
命に別状はないということです。