“脱炭素社会”実現へ 小樽市・北洋銀行・脱炭素化事業会社が連携協定…温室効果ガス排出量の可視化で省エネの推進
2024年12月14日(土) 10時12分 更新
北海道小樽市と北洋銀行が、脱炭素事業を手がける東京の会社と地域の脱炭素社会実現にむけた連携協定を結びました。
連携協定を結んだのは小樽市と北洋銀行、そして脱炭素化事業を手がける東京の会社「Sustech」です。
協定では小樽市内の企業の温室効果ガス排出量を可視化し、省エネの推進や再生可能エネルギーの導入につなげることを目指します。
Sustech 飯田祐一郎CEO
「CO2の見える化を図って、CO2がどれだけ出ているのかを把握した上で、その企業が脱炭素に向けていく取り組みをサステックが伴走していく」
北洋銀行が北海道内の市町村と脱炭素社会の実現に向けた協定を結ぶのは、2023年の恵庭市に続き2例目です。