【旭川女子高校生殺害】傍聴券求め150人ほどの長い列 27日午後から当時19歳の女（20）の裁判員裁判の初公判 起訴内容を認める方針 旭川地裁
2025年02月27日(木) 11時39分 更新
初公判の傍聴券を求める列（27日 北海道旭川市 旭川地裁）
北海道旭川市で女子高校生を橋から転落させて殺害した事件で、殺人の罪などで起訴された20歳の女の裁判員裁判が、午後から始まります。
旭川市の当時19歳の女（20）は、19歳だった去年4月、内田梨瑚被告（22）と共謀し、旭川で女子高校生を暴行して、橋から転落させ死亡させた殺人などの罪に問われています。
女子高校生が転落、殺害された神居大橋（去年 北海道旭川市）
内田梨瑚被告（22）
27日午後1時半からの初公判を前に、旭川地裁では、傍聴券を求めて150人ほどの長い列ができました。
傍聴券を求める150人ほどの長い列（27日 北海道旭川市 旭川地裁）
当時19歳の女（20）は、起訴内容を認める方針で、量刑が争点となっています。
当時19歳だった女(20）は起訴内容を認める方針
また、3月3日には、内田梨瑚被告が検察側の証人として出廷します。
判決は、3月7日に言い渡される予定です。
判決は3月7日に言い渡される予定