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屋根雪下ろし中、脚立でバランスを崩し約1.7mの高さから転落 68歳男性が鎖骨など折る重傷 当時の積雪82センチ・北海道占冠村

2025年02月21日(金) 18時50分 更新

事故の状況を調べている富良野警察署
事故の状況を調べている富良野警察署

21日午後、北海道占冠村で、住宅の屋根の雪下ろしをしようとしていた68歳の男性が、脚立からバランスを崩して転落しました。

男性は、鎖骨などを折る重傷です。

21日午後3時前、占冠村の住宅で、屋根の雪下ろしをしようと地上から1階の屋根に脚立でのぼっていた68歳の男性が、約1.7メートルの高さから転落しました。

男性は、鎖骨とろっ骨を折る重傷ですが、命に別状はないということです。

警察によりますと、男性はスノーダンプを屋根に乗せようとした際に、バランスを崩したということです。

男性は、役場から委託を受けて高齢者宅の除雪するスタッフで、仲間4人で作業にあたり、当時1人が脚立を支えていました。

気象庁のアメダスによりますと、占冠村の21日午後3時の積雪は82センチでした。

北海道ニュース24