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スキー場で行方不明の40代男性を救助 1人でスノーボード滑走中に雪に埋まり身動き取れず…約14時間半後に自力脱出

2024年12月14日(土) 12時27分 更新

北海道留寿都村のスキー場で、スノーボードに出かけ13日から連絡が取れなくなっていた40代の男性が14日朝、無事に救助されました。

救助されたのは、ニセコ町に住む40代の男性です。



13日午後9時前、「スキー場に行くと言っていたが、帰ってこない」と男性の家族から警察に通報がありました。



警察によりますと、男性は13日午後2時半ごろ、留寿都村にあるルスツリゾートのスキー場で、1人でスノーボードをしていたところ、コース脇で腰の深さほどの雪に埋まり、身動きが取れなくなったということです。



警察と消防が14日午前9時から捜索する予定でしたが、男性は午前5時ごろに自力で脱出し、通りかかった従業員に救助されました。



男性にけがはないということです。

北海道ニュース24