「来年1年、たくさん幸せが訪れるように」“推し活”の成功を祈るお守りも…宮司や巫女が干支にちなんだ縁起物の準備着々
2024年12月03日(火) 17時31分 更新
ことしも残すところあと1か月となりました。北海道北見市内の神社では、宮司や巫女が来年の干支、蛇を描いた絵馬に破魔矢を取り付けるなど、正月に向けた準備を進めています。
およそ130年の歴史がある北見市の北見神社では、来年の正月に向けて、干支にちなんだ置物や絵馬、お守りの準備が始まっています。
こちらは地元の特産品、タマネギをモチーフにした「福多招みくじ」です。
今回は新たにスマートフォンのケースに挟めるお守りのほか、好きなアイドルやキャラクターを応援する「推し活」の成功を祈るお守りも登場。
お守りや縁起物は全部で160種類ほどにのぼります。
北見神社 村井一介 宮司
「多くの氏子に来年1年たくさん幸せが訪れるよう祈りながら準備を進めている」
北見神社では、縁起物やお守りを合わせて9万個用意するということです。