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小学1年男子児童が乗用車にはねられ意識不明 「一方的な不注意で子どもにけがを…」乗用車運転の72歳会社役員の男を過失運転傷害容疑で逮捕  北海道登別市

2024年10月25日(金) 15時35分 更新

過失運転傷害の疑いで逮捕された72歳の男が運転していた乗用車
過失運転傷害の疑いで逮捕された72歳の男が運転していた乗用車

25日午後2時すぎ、北海道登別市の交差点で、小学1年の男子児童が乗用車にはねられ、意識不明の重体です。

25日午後2時15分ごろ、北海道登別市新生町2丁目の丁字路交差点で、横断歩道を渡っていた小学1年の男子児童が乗用車にはねられました。

男子児童は意識不明の重体
消防によりますと、搬送時、男子児童は頭を打ちつけるなどして意識不明の重体で、室蘭市内の病院に搬送されています。

警察は、乗用車を運転していた登別市千歳町の会社役員、小野昭徳容疑者72歳を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

小野容疑者に、けがはありません。

事故後、小野容疑者は現場近くにある交番に駆け込み、警察署に繋がる電話から通報したということです。

調べに対し小野容疑者は「一方的な不注意で、小学生くらいの子どもにケガをさせてしまいました」「間違いありません」と容疑を認めているということです。

現場は信号機と横断歩道のある交差点
現場は信号機や横断歩道がある丁字路交差点で、警察は小野容疑者が赤信号を見落とし、男子児童をはねた可能性があるとみて事故の原因を調べています。

北海道ニュース24