北海道の鈴木直道知事、北電の泊発電所を視察 就任後初 建設中の防潮堤など安全対策を確認 北海道泊村
2025年03月24日(月) 09時15分 更新
原子力災害への備えを確認するため、鈴木知事が就任後初めて北海道電力の泊発電所を視察しました。
北電の齋藤晋社長の出迎えを受けた鈴木知事は、建設中の防潮堤や、事故が起きた際に指揮をとる緊急時対策所などを視察したほか、災害時の住民の避難ルートなどを確認しました。
鈴木知事が泊原発を視察するのは就任後初めてで、鈴木知事は視察後に「口頭や文書で報告は受けていたが、見ると聞くでは違う」と話し、今後も原子力防災の強化に取り組む考えを示しました。