同居する母親の首をつかんでけがをさせる 20歳の道警の巡査の女を傷害の疑いで逮捕 自宅の片づけ中にもめ事に発展か
2025年03月02日(日) 12時44分 更新
１日夜、札幌市南区の住宅で同居する母親の首をつかんでけがをさせたとして、札幌方面豊平警察署に所属する20 歳の巡査の女が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、豊平警察署に所属する巡査、藤原文歌容疑者（20）です。
藤原容疑者は、１日午後８時半すぎ、札幌市南区川沿の自宅で同居する54歳の母親の首をつかんで、軽いけがをさせた疑いがもたれています。
警察によりますと、藤原容疑者は容疑を認めていて、家の片づけをしている最中にもめ事となり、犯行に及んだということです。
道警本部の親谷光博監察官室長は、「警察官として言語道断の行為であり、誠に遺憾であります。今後の捜査の結果を踏まえて厳正に対処いたします」とコメントしています。