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6歳男児 共同住宅の3階から転落「おもちゃを窓から落とし、見ようとした時に転落」両親がいないことに気づき名前を呼ぶと窓外から声 北海道恵庭市

2024年07月21日(日) 10時21分 更新

男児が転落したマンション(21日午前、北海道恵庭市)
男児が転落したマンション(21日午前、北海道恵庭市)

21日朝、北海道恵庭市の共同住宅の敷地に6歳の男の子が倒れているのが見つかりました。
男の子は、3階の部屋から転落したとみられ、病院へ運ばれる際、意識はあったということです。

21日午前6時45分ごろ、恵庭市末広町の共同住宅の住人から消防に「男の子が3階から転落した」と通報がありました。



警察と消防によりますと、男の子は6歳で、3階の部屋の窓から転落し、左足を骨折した他、全身を強く打ち重傷です。

男の子の意識はあるということです。



警察が、男の子の母親から聴いた話によりますと「おもちゃを窓から落とし、見ようとした時に転落した」ということです。

当時の状況を調べている千歳警察署
当時、男の子の両親は寝ていて、子どもの姿がないため、名前を呼んだところ、窓の外から声が聞こえて発覚しました。

警察は家族から話を聴くなどして、当時の状況を調べています。