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「義母の家の遺品整理をしていたら“砲弾”が出てきた」長さ約30センチ、重さ3キロほど、住宅街の交番に持ち込まれて…自衛隊回収までの約2時間、半径100メートルのエリアに避難指示 

2024年08月26日(月) 09時24分 更新

住宅街の交番に持ち込まれた砲弾 画像提供:北海道警察
住宅街の交番に持ち込まれた砲弾 画像提供:北海道警察

 25日午後、札幌市厚別区の交番に砲弾が持ち込まれ、付近の住宅などに一時、避難指示が出されました。

 25日午後2時ごろ、札幌市厚別区のもみじ台交番に「義母の家の遺品整理をしていたら、砲弾が出てきた」と、60代の女性が砲弾を持ち込みました。
 砲弾は長さ約30センチ、直径約7センチ、重さ約3キロで、自衛隊が回収後、火薬が無いことを確認。
 この砲弾の持ち込みで、午後3時すぎから約2時間、半径100メートルのエリアに避難指示が出されましたが、大きな混乱などはなかったということです。