ニュース

Official Account

【ファイターズ】紅白戦で3者三振“圧倒的存在感”左腕・松浦慶斗が1軍ブルペンで55球、受ける伏見寅威捕手「この球なら三振とれる」

2025年02月13日(木) 20時17分 更新

松浦慶斗投手(21)
松浦慶斗投手(21)

13日、ファイターズは雨のため、中日との練習試合が中止となり、室内練習中心となりました。

ブルペンではピッチャー陣が投げ込み、キャッチャーミットにおさまる乾いた音が響きました。

開幕先発が決まっている金村尚真投手(24)の隣で球を投げ込んだのは、11日1軍に上がった宮城県生まれ、旭川市育ちの左腕松浦慶斗投手(21)です。

松浦慶斗投手(21)
松浦投手は、150キロを超える速球が持ち味の国内では少ない本格左腕のひとりです。

小学2年生の時に旭川市に引っ越し、中学ではU12日本代表にも選ばれました。

その後、野球の強豪、大阪桐蔭高校に進学し、ドラフト7位でファイターズから指名されました。

松浦投手は、先週土曜日の紅白戦で1回を投げて、打者3人をストレートで三振に取り、圧倒的な存在感を示しました。

伏見寅威捕手(左)と松浦慶斗投手(右)
13日は新庄監督が見守るなか、課題として取り組んでいる「三振がとれる」カーブやスライダーを習得しようと55球を投げました。

その松浦の球を受けたのは、千歳市出身でファイターズの投手陣を牽引する伏見寅威捕手(34)です。

伏見寅威捕手(34)
同じ北海道育ちの若手投手に「この球なら三振もとれる」「もっとこうしたら打たれにくい」など実戦的なアドバイスを送っていました。

伏見寅威捕手(34)

北海道ニュース24