札幌・大通公園が冬の装いに…ライラックやバラなど2300株の冬囲い始まる 7日朝は石狩市や後志で平地でも積雪のおそれ
2024年11月06日(水) 19時25分 更新
6日朝、今シーズン一番の冷え込みとなった札幌市では大通公園の樹木の冬囲いが始まりました。
北海道内は冷え込みが強まり、6日の最低気温は札幌市で2度、函館市1.2度、北見市マイナス3度など各地で今季一番の寒さとなりました。
冬が足早に近づく中、大通公園ではライラックやバラなどおよそ2300株を積雪と寒さから守るため、むしろなどで覆う冬囲いの作業が始まりました。
作業員
「あまり広がらないように下のほうから絞っていく」
「いよいよ冬が始まるなと」
大通公園の冬囲いは、テレビ塔のある西1丁目から12丁目まで2週間かけて行われ、木々は冬の装いへと変わっていきます。
7日の朝は、石狩市や後志地方を中心に平地でも雪が積もるおそれがあり、通勤・通学の時間帯は交通への影響などに注意が必要です。