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「夫に暴力をふるわれた」赤ちゃんの長女もいたアパート自室で、20代の妻の腹部を…妻の通報から逮捕、35歳の飲食店経営の夫「暴力をふるったつもりはない」と否認 北海道旭川市
2024年08月13日(火) 14時52分 更新
![暴行事件として捜査している旭川中央警察署](./picture/20330a22600d704f96b50ebe0eb13088L.jpg)
暴行事件として捜査している旭川中央警察署
12日夜、北海道旭川市のアパートで、20代の妻の腹部を蹴るなどしたとして、35歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、旭川市7条6丁目に住む35歳の飲食店経営の男です。
この男は12日午後10時半ごろから40分ほどの間に、アパートの自室で、20代の妻の腹部を蹴るなどした疑いが持たれています。
警察によりますと、原因は捜査中ですが、妻が自ら「夫に暴力をふるわれた」と通報、駆け付けた警察官が調べをすすめ、その場で男を逮捕しました。
現場には当時、夫婦の長女の赤ちゃんもいました。
取り調べに対し、35歳の飲食店経営の男は「暴力をふるったつもりはない」と話し、容疑を否認しています。
この夫婦をめぐるトラブルなどの相談、取り扱い歴はわかっていませんが、妻が自ら通報していることもあり、警察は男が暴力行為をくり返していた可能性を含め、引き続き調べをすすめています。