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停車中の快速エアポート車内で乗客と乗務員がもめる…出発が40分遅れ、後続列車2本が運休約1200人に影響 JR北海道は警察に報告 新千歳空港駅

2024年11月25日(月) 19時38分 更新

JR北海道本社(札幌市)
JR北海道本社(札幌市)

25日午後3時20分ごろ、北海道のJR千歳線、新千歳空港駅構内に停車していた快速列車の車内で、乗客と乗務員がもめて、快速列車の出発が約40分ほど遅れるトラブルがありました。

JR北海道によりますと、出発が遅れたのは、新千歳空港を午後3時29分出発の札幌行き、快速エアポート119号です。

25日午後3時20分ごろ、停車中の車内で、乗務員ともめた乗客が、乗務員に対し背中を叩くなど暴行を加えました。

このトラブルで、快速エアポート119号は約40分遅れて出発したほか、後続の快速エアポート2本が運休し、約1200人の利用客に影響がでました。

乗客がもめた原因や、乗客の性別や年代などは、わかっていません。

暴行を受けた乗務員にけがはなく、その後、業務に戻ったということです。

JR北海道から被害の報告を受けた警察は、当時の状況を調べています。

北海道ニュース24